
思い出を「そのままに」暮らす
壁や天井の全面に無垢板を貼り、ご自身の好みにカスタマイズされたガレージスペース。中央には黒い1969年式のシボレー エルカミーノが鎮座し、壁には大切にコレクションしている古いホイールカバーやセンターキャップなどのパーツをディスプレイ。まるでアメリカ西海岸のガレージに遊びに来たような、雰囲気満点の空間が広がります。
ここに暮らすのは、アメ車をこよなく愛する小野寺さん。ヴィンテージのアメ車だけでも4台持っているそうです。その中でも27年前にアメリカで購入したエルカミーノを大切に保管し、メンテナンスやカスタマイズを自由に行いたいという想いから、賃貸ガレージハウスに暮らすことを考えていたといいます。


1993年アリゾナにて。エルカミーノで
3ヶ月間ひとり旅をしていた時の写真。
車体が大きいエルカミーノも余裕で入るガレージの「広さ」にひと目惚れ
「昔からアメ車が大好きで、エルカミーノに憧れていたんですが、日本ではどこを探しても売っていませんでした。それなら、アメリカに行って買えばいい。アメリカに行けばさすがに見つけられるだろう。ということで、アメリカに飛んで、コロラドで出会ったのがこのエルカミーノです。購入した後、この車でアメリカ一周の旅もしたんですよ。自分で輸入の通関手続きをして日本に持ってきて27年、ずっと大事に乗ってきました。思い出がたくさん詰まったこの車と一緒に暮らせて、かつ、大切に保管できる住まいを探していたんです」
物件探しでは、車体が大きいエルカミーノでも余裕で収まる広さのガレージがあることが条件。長い期間をかけて、いろいろな物件を探したものの、ガレージのサイズが合わず諦めたこともたくさんあったといいます。そんな中で見つけたのが、車2台分のガレージスペースが特徴のプレミアムガレージハウス。新築物件ができたタイミングで内見に訪れ、ガレージの広さに納得して、即入居を決意したそうです。
「エルカミーノは全長が長くて、5メートル30センチあるんですよ。いくつか内見した賃貸ガレージハウスでは、ガレージが車1台分のスペースである物件が多く、奥行きも足りなくて、シャッターさえ閉まらない物件ばかりでした。一方、プレミアムガレージハウスのガレージは奥行きが約5メートル90センチ。インターネットで間取り概要を見て、これはいけると思いました。内見に訪れた際に、一応自分でも確認したかったので、メジャーで奥行きを計ったらちゃんと5.9メートルありました。幅も約5メートルあり、内装の張替えをする時などに左右ドアをフルオープンできる点も魅力的でした。また、車高を低くしているので、出入口のフラットな設計もいいですね。とにかくひと目見て、エルカミーノの保管にぴったりな物件だと確信。入居を即決しました」




「アメリカの片田舎にある納屋」をイメージ。アーリーアメリカン調のインテリア
内装は、約半年かけて自分でDIY。エルカミーノの故郷であるアメリカの世界観を空間いっぱいに表現しました。
「アーリーアメリカンの時代の片田舎にある納屋をイメージしました。全面同じだと単調なので、色の異なる木の板材をパッチワークのように敷き詰めて、素朴で温かみのある雰囲気に仕上げました。壁の一部は板の貼り方を変えてアクセントを加えました。パーツがたくさんあるので収納できる棚も十分に用意。また、コレクションしているヴィンテージのパーツは壁にディスプレイして”見せる収納”にしました」




アメリカンな調度品に囲まれ、居住スペースも満足
2階の居住スペースも、こだわり尽くしたアーリーアメリカンスタイル。まるでインテリア雑誌から切り抜いてきたお部屋のような完成度です。ネイティブ柄のカーペットに革張りのソファ、マーシャルのアンプをかたどった冷蔵庫が置かれるなど、小野寺さんらしいセンスと遊び心にあふれた空間となっています。
「家具はアクメファニチャーのアメリカ家具で統一。やっぱりアメリカの雰囲気が大好きなので、居室にもアメリカのエッセンスを取り入れて、生活を楽しんでいますよ。僕は一人暮らしなので、この広さがちょうどいいですね。暮らしやすい間取りですし、お風呂が広いところも気に入っています」


雨の日でも、寒い日でも車をいじれるのがガレージハウスの魅力
プレミアムガレージハウスで暮らす前は、屋外の月極駐車場にエルカミーノを駐車し、整備も駐車場内で行っていたという小野寺さん。屋根があって整備できるガレージハウスそのもののありがたみを、日々実感しているのだとか。
「屋外駐車場では、冬は寒いし、雨が降ったらメンテナンスできない。毎回道具を運ばなければなりませんし、とても不便していたんです。プレミアムガレージハウスでは思い立ったらすぐに車にさわれますし、道具も手の届くところに置いておける。当たり前ですが電気も空調もあるから、寒くても、夜でもメンテナンスできます。何よりも、いつも愛車のそばにいられることが、僕にとって夢のような生活です。まさに自分の城ですね。修理したい箇所や、やってみたいカスタムがまだまだたくさんあるので、今後もプレミアムガレージハウスを拠点に楽しんでいきたいと思います」
まとめ
アメリカの世界観を詰め込んだガレージで、愛車のアメ車とともに暮らすガレージライフ。暮らしぶりをいきいきと語る小野寺さんの表情からは、プレミアムガレージハウスでの日々を心から楽しんでいる様子がひしひしと伝わってきました。みなさんもぜひ、ガレージライフを叶える参考にしてみてはいかがでしょうか。
株式会社プレミアムガレージハウスでは、全国にガレージ付賃貸住宅を展開しています。主な特徴は、軽量鉄骨造の採用により、車2台を横置き+αの大型ガレージを確保していること。耐震性、防音性に優れているのも魅力です。住居エリアは1LDKでバス・トイレ別。追焚き機能付きのユニットバスやシステムキッチンを備えており、有料にてセコムのホームセキュリティも設置できます。(上記は新モデルの場合です。過去の物件には仕様の変わるものがございます。)
ご希望の地域の物件が満室の場合、「入居待ち登録」することで、エリア条件にマッチした空室情報を得ることが可能です。(※)「いつかは憧れのガレージハウスに住みたい」「セカンドハウスとしてガレージハウスを持ってみたい」と思っていた人はもちろん、ガレージハウスを見て「こんな自分だけのスペースが欲しかった!」「こんなことしてみたい!」と想像が膨らむ人も。さぁ、今こそガレージ付賃貸住宅という選択肢を検討してみませんか?
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