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「賃貸ガレージハウス」の家賃はどれくらい? 全国の地域別相場も所要時間 : 6分

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公開日 : 2022.7.29

車やバイクが好きな人にとって憧れであり、趣味に、仕事に、住まいにとさまざまな使い方ができるガレージハウス。近年、ライフスタイルの多様化により、ひそかなブームを呼んでいます。ガレージハウスというと持ち家のイメージが強いですが、じつは賃貸物件も数多く存在し、だれもが手軽にガレージライフを実現することが可能な時代となりました。では、実際に「賃貸ガレージハウス」に暮らす場合、どのような費用が必要でしょうか?本記事では、「賃貸ガレージハウス」の家賃事情を、借りるまでの流れや必要な費用の目安、全国のエリア別相場などを含めてお伝えしていきます。

「賃貸ガレージハウス」を借りるために必要な費用

まずは、賃貸ガレージハウスに入居するために必要な費用についてみていきましょう。
賃貸ガレージハウスで暮らすためには、月々支払う家賃はもちろん、入居前の初期費用として敷金や礼金、仲介手数料なども必要となってきます。

初期費用

● 敷金
家賃1ヶ月分が目安となります。退去時には原状回復費用などに充てられ、残ることがあれば返金されます。

● 礼金
家賃1ヶ月分が目安となります。礼金は敷金と違い、ガレージハウスのオーナー(大家さん)に対する謝礼金になりますので、退去時には返金されません。

● 前家賃
一般的には、入居する月の家賃1ヶ月分を前払いで支払います。月の途中から入居する場合は、日割り家賃となります。

● 仲介手数料
家賃1か月分が目安となります。物件の契約手続きを行った不動産会社に対する手数料として支払います。なお、仲介手数料は法律で家賃の1ヶ月分が上限と決まっています。

● 賃貸保証会社保証料
連帯保証人等による保証が必要な賃貸借契約の場合で賃貸保証会社を利用する場合、必要になります。保証会社にもよりますが0.5〜1ヶ月分が目安。さらに、1年ないし2年ごとに更新料が必要となります。

● 火災保険料
火災や水漏れ、盗難などのトラブルに備えて加入する損害保険になります。2年契約で2万円程度が基準です。

賃貸ガレージハウス初期費用

以上が初期費用としてかかる項目になります。総額としては、家賃の3.5〜4ヶ月分+前家賃+火災保険料が目安。たとえば、15万円のガレージハウスを賃貸契約する場合、初期費用はおおよそ67万5,000円~75万円の初期費用が必要になることになります。その他、引っ越し費用やインターネットの契約費用 などもかかってきます。

毎月かかるお金

● 家賃
ガレージハウスの大家さんに対して支払う賃貸料金のことをいいます。エリア、地方、物件の内容や条件によって相場は異なります。

● 共益費、管理費
家賃のみの物件もありますが、ほとんどの物件は家賃に加えて共益費や管理費が必要になります。共益費・管理費とは建物の共用部分や外壁、インフラなど、入居者全員が利用する設備やサービスを維持・運営するための費用のことをいいます。数千円~数万円と、物件によって金額は異なります。
※自社調べ

このように、初期はまとまったお金を準備しておく必要があり、また家賃や共益費は毎月の生活に関わってきます。自分の理想のガレージライフを考えて、計画的に準備を行いましょう。
上記はあくまで目安であり、不動産会社や物件によって異なります。候補物件が決まったら、不動産会社などに連絡をとり、見積もりを出してもらうことをおすすめします。

実際の家賃はいくら? 全国の「賃貸ガレージハウス」家賃相場

それでは、全国の賃貸ガレージハウスの家賃相場について主要地域別に見てみましょう。
シャッター付き2台置きガレージ+1LDKの住居スペースのメゾネット式住宅を基準とした場合、およその価格帯は以下のようになります。

賃貸ガレージハウス東京、神奈川、千葉、埼玉の家賃相場

※自社調べ 価格はあくまで目安であり、価格を確約するものではありません。

地域別の家賃相場を見てみると、特に関東は価格幅が大きいことがわかります。これは例えば、同じ東京でもエリアや利便性によって差異があるため。10万円台で借りられるのはおもに郊外の物件で、都心となると20万円以上の物件も出てきます。関西、中部においては価格幅は狭くなり、最高値を見ると関西は15万円台、中部だと12万円台。関東よりは安く借りられることがわかります。

「賃貸ガレージハウス」ならではの家賃の考え方

ここまで、実際にかかる費用感、相場感をご紹介してきました。

高いのか?安いのか?——どう捉えるかは人それぞれの価値観によるところですが、賃貸ガレージハウスには、一般のアパート・マンションにはないさまざまなメリットが含まれることを忘れてはなりません。

例えば、アパート・マンションなどの住居とは別に月極駐車場を借りる場合を考えてみましょう。住居と駐車場は別の契約が必要となり、敷金・礼金は両方にかかってきます。また、月極駐車場の多くは青空駐車場で、シャッター付きの屋内駐車場を探すこと自体が困難なケースも。また、立地場所はアパート・マンションのすぐそばにあるとは限らないので、離れた車までの行き来を面倒に感じたり、盗難や汚れなどの心配からストレスを感じるかもしれません。

賃貸ガレージハウスと月極駐車場

その点、賃貸ガレージハウスは駐車場と住居がセットなので、契約先が1ヶ所で済みます。物件の多くは、1階がシャッター付きガレージ、2階が住居スペースというレイアウト。車を安全に保管できる屋内ガレージが保証されている上、住居と直結しているため、わざわざ駐車場まで出かける面倒もありません。このような利便性、快適性、防犯性を鑑みれば、車と一緒に暮らしたい人にとっては、住居と駐車場を別々に借りるよりも、賃貸ガレージハウスの方が、納得感があるのではないでしょうか。

賃貸ガレージハウス基本の間取り

まとめ

今回は賃貸ガレージハウスの家賃事情について紹介してきました。

物件選びにおいて家賃を重視する人は多いと思いますが、賃貸ガレージハウスならではの魅力を考慮し、その価値の対価として捉えることが大切。とはいえ、入居するためにはまとまった初期費用が必要ですし、家賃は毎月かかってくるので、長い目で見てもできるだけ安く抑えたいものです。ぜひ住みたいエリアの家賃相場をきちんと調べ、入居した後の生活のことも考慮した上で、納得のいく家賃のガレージハウスを探していただければと思います。

なお、近年は入居待ちが続く状況で、家賃相場は上昇傾向にあります。入居を検討している方は定期的に相場状況を確認しながら早めに計画を進めることをおすすめします。

株式会社プレミアムガレージハウスでは、全国に賃貸ガレージハウスを展開しています。主な特徴は、軽量鉄骨造の採用により、車2台を横置き+αの大型ガレージを確保していること。耐震性、防音性に優れているのも魅力です。住居エリアは1LDKでバス・トイレ別。追い炊き機能付きの大型ユニットバスやシステムキッチンを備えており、有料にてセコムのホームセキュリティも設置できます。(上記は新モデルの場合です。過去の物件には仕様の変わるものがございます。)

ご希望の地域の物件が満室の場合、「入居待ち登録」することで、エリア条件にマッチした空室情報を得ることが可能です。(※)「いつかは憧れのガレージハウスに住みたい」「セカンドハウスとしてガレージハウスを持ってみたい」と思っていた人はもちろん、ガレージハウスを見て「こんな自分だけのスペースが欲しかった!」「こんなことしてみたい!」と想像が膨らむ人も。さぁ、今こそ賃貸ガレージハウスという選択肢を検討してみませんか?

※すべての空室情報をお知らせすることを保証するものではございません。

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